市民の力を市政に生かす

2010年2月11日 02時10分 | カテゴリー: 活動報告

生活者ネットワークの誕生とルール

2月7日秋山てつおさんの駅前大集会に参加
2月7日秋山てつおさんの駅前大集会に参加
 私たちは、暮らしの安全や豊かさを実現するためには「議会や法律のことも考えなければ!」と、区政、市政、都政に自分たちの考えた、提案する活動を始めました。
最初に取り組んだのは、合成洗剤の製造・販売の規制を求める請願運動、学校給食をよくするための条例を求める直接請求運動などでした。

 後者は町田市で拡がった運動でした。署名を15,958人分集め直接請求しましたが、議会では継続審議、事実上の廃案となってしまいました。

 こうした経験を経て、市民が提案するだけでなく、議会の中に私たちの提案を確実に反映させるしくみが必要だという結論になりました。しかし、当時の既成政党や政治のあり方は、議員にお任せくださいというパターンが主流で、これを委ねることはできませんでした。

 こうして、自分たちの中から区政、市政、都政におけるパートナーをつくっていこう、既成政党とはまったくちがうしくみをつくろうと、誕生したのがグループ生活者、現在の生活者ネットワークです。市民政策の提案をその任務とするため、既成政党とは大きく異なる3つのルールを設けました。

ルール1:議員はローテーション
 生活者ネットワークの議員は、原則最長2期8年で交代します。議員を職業化・特権化せず、世代交代を進めることで参加の層を広げます。任期を終えた議員は、市民政治を広げるための活動や地域活動などに、その経験を活かします。

ルール2:議員報酬は市民の活動資金に
 生活者ネットワークの活動はカンパで支えられています。議員も報酬に応じた寄付(カンパ)を行い、市民の政治活動資金に活かします。お金の流れは公開し、政治資金の透明化をはかっています。

ルール3:選挙はすべて手づくりで
 選挙は、政治に参加する入口です。みんなでお金(カンパ)と、知恵や労力(ボランティア)を出し合い、選挙を行います。