若者自身の企画・運営で開催されます

2011年1月18日 11時09分 | カテゴリー: 活動報告

町田市の成人式 「二十祭まちだ」〜その1〜

成瀬体育館 「二十歳まちだ」メイン会場 きれいに着飾った新成人たち
成瀬体育館 「二十歳まちだ」メイン会場 きれいに着飾った新成人たち
 町田市では新成人を中心にした「二十祭まちだ」実行委員を募り、祝福を受けるだけでなく、自ら社会に何かをアピールするきっかけとなるような「新しいカタチの成人式」を若者たち自身の手で企画・運営しています。

もちろん「成人の日」のメインステージ(成人式)の企画・進行も、実行委員会メンバーが担当しています。かつてはおごそかな式典であったのでしょうが、荒れる成人式と呼ばれる現象が相次ぎ、町田市でも工夫を凝らすようになったものと解釈しています。

 そういえば、今年はどこそこの成人式でこんな騒動が…、というテレビ報道はなかったようですね。その替わりに、中学校対抗でそれぞれ校歌をぶっつけ本番で歌うという成人式を紹介しているニュース報道を見ましたが、こちらの方がはるかに共感できます。

 さて議員になるといろいろな「式」に呼ばれますが、成人式への招待はありません。それではと、会場近くの道で生活者ネットワークのアピールチラシを配り終わったあと、成瀬総合体育館に入ってみました。

 少子化というけれど…どこもかしこも20歳だらけ
 町田市の新成人はおよそ4000人。そのうちの少くとも2000人以上は成瀬総合体育館に集結するのですから、その混みようは半端ではありません。

 式典会場の「メインアリーナ」入り口では、青少年委員さんたちが実行委員デザインのエコバッグを配っていました。1500枚用意したそうですが、それでも「エコバックもう無いんですかー?」と悲しそうな顔のお嬢さんもいるほどの盛況ぶり。

 着飾ってやっては来たけれど、体育館の外で談笑しているばかりで中に入る気のない人達も400人は越えていたでしょう。

始めて目にした成人式メインイベント、笠井アナウンサー(フジTV)も出演
式典のステージは手話通訳と筆談のメモが画面に映される要約筆記がついて、市長と市議会議長挨拶、薬師中学校出身の笠井アナウンサーが進行役に加わってアジアからの留学生達のトークショー、フットサルチーム「ぺスカド—ラ町田」のチアガールたちの演技とにぎやかに続きます。

その間も会場内への出入りは途切れることがありませんし、会場に入っても着席せずに会場の後方に陣取って、友達同士のおしゃべりに夢中になっているグループがいくつも。2階席に座っているとステ—ジ上の音声とガヤガヤ、キャーキャーの声が同時に聞こえてきて、こちらの方がハラハラして何とも落ち着かない気分でした。

中学校・高等学校PTAからお祝いメッセージ
「メインアリーナ」の入り口周りのロビーには、公立中学校・高校からのお祝いのメッセージを掲げたボードが展示されていました。総合体育館正面入り口を入ってすぐのところでもあり、新成人の若者たちが出身中学のボードの前で写真を撮り合ったりと盛り上がっていました。

私が中学校でPTA会長をしていた時、「『二十祭まちだ』にPTAも参加して盛り上げてください」と市の職員が町田市立中学校PTA会長の集まりに何度も通って来られ、熱心に訴えていました。

そこで市内の都立高校PTAにも声をかけて、このメッセージボードの展示を始めたのが2004年(平成16)の「二十祭まちだ」のことでした。引き継がれてきているうえに、掲示場所、内容ともどもバージョンアップされていて嬉しい限りです。