鳥栖市の2万5千人収容のサッカースタジアム

2011年5月17日 11時18分 | カテゴリー: 活動報告

市議会 建設委員会視察 その2

鳥栖市のベストアメニティスタジアム
鳥栖市のベストアメニティスタジアム
<3日目>
電車で鳥栖市へ 
 佐世保から特急指定席電車で約1時間、3月に新幹線が開通した新鳥栖駅に降りました。鳥栖市ではJ2リーグのサガン鳥栖の支援の状況を聞き、ホームスタジアムを見学しました。

世界のスタジアムの中で51位という上位にランキングされたこともあり、三浦カズさんも観客と一体になれるスタジアムとして評価しているそうです。

平成6年から8年に建設され、2万5千人近い観客を収容できるこのスタジアムのお値段は、用地費30億円、建設費67億円、計97億円。鳥栖市の全予算の半分にあたる額であり、議会の中でも議論噴出したそうです。

81億円の借金は、28年度で終了予定とのこと。ベストアメニティスタジアムという愛称は、健康食品会社の名前を冠につけたネーミングライツ(調布の味の素スタジアムも同様)によるもので年3150万円の収入を得ている反面、年間の維持管理費は1億円とか。

元々鳥栖駅東側の広大な旧国鉄操車場跡地28ヘクタールの土地の活用と交通の便を活かした街づくりの事業としてプロサッカーチームの誘致を決めて進めてきたこともあり、駅から歩いて3分(つまり駅前)駐車場もスタジアムと駅の間に1000台分あります。

近くにブリジストンの工場がありブリジストンも集客に貢献しているという事でした。ただしネーミングライツも契約期間があり、安定した収入が見込めるか収支が合うのか、などよその自治体ながら心配になります。

 町田でも論議を呼びながら、地域のサッカーチームから発展した町田ゼルビア(ここが鳥栖市とスタートが全く違う)を支援しJ2基準を満たすスタジアム作りに向け、陸上競技場の改修が進められています。

地域のサッカーチームの発展を願う気持ちはあるけれどこれからのことを考えると・・・。

ここでも大雨で天然芝の感触をゆっくり確かめることは出来ませんでした。

鳥栖駅〜博多駅〜福岡空港と帰路も雨でした。