放射線量測定に関する請願が採択 

2011年7月12日 17時32分 | カテゴリー: 活動報告

町田市議会第2回定例会を終えて 

6.11脱原発100万人アクションIN 町田 に参加
6.11脱原発100万人アクションIN 町田 に参加
 6日から始まった第2回定例会も29日に終了しました。
今回もあわただしく過ぎたひと月でした。本会議の一週間前の1日が告示(議案配布)、一般質問の通告を出すのが3日、請願の締め切りが6日、議案に対する質疑の申し込みが13日、渡部の一般質問の日が14日(順番はくじ引きで決まります)。

質疑の日が13日、翌日が常任委員会と、議案調査日と言って会議や開かれない日もありますが、通告を出して当日用の原稿を準備しと、6回目の定例会でしたが短い期間にやることがてんこ盛りで、プレッシャーは相変わらずなのでした。

この期間中も週末や休廷日は福島の被災地の個人視察、反原発6・11のパレードに参加、都議会の傍聴と様々な事がありました。

 放射線量の測定に関する請願は私が関わったものを含め3件が21日の健康福祉常任委員会で3時間を費やして審議されました。

『町田市内において放射線量測定の実施を求める請願』、『町田市内の保育園・幼稚園及び小中学校の放射線量の定期的な測定と市民への情報の公表を求める請願』『町田市の学校等の放射線測定に関する請願』です。

 議会改革により請願者は委員会で5分以内で意見陳述ができることになっています。請願者の真摯な発言とともに、傍聴席には赤ちゃん連れや大きなおなかを抱えた母達もいて、大変な熱気を感じました。

 市側は「専門的な技術を持った職員がいないので市が測定し、責任を持ってデータを公表することはできない」との答弁に終始しました。当日の21日から市内の4か所の小学校(鶴川第1、三輪、町田第6、図師)での測定が決まっており、22日には東京都から貸与される線量計の説明会があることも決まっているのにこの発言か!と思いながら傍聴しておりました。

 委員会では全員一致で採択後、以下の様な付帯決議がされました。
 
『東京都から貸与された測定機を多数の場所で積極的に活用、線量が高い地域において土壌やプールの水等の放射性物質の含有量を検査して公表すべきである。等』・・・です。

 翌週になり、市は職員によって市内7か所の小学校で測定することを発表しました。「専門の職員でないと測定できない」との答弁はなんだったのでしょうね。

 福島原発で起きていることがすべて明らかになっているとは言えない状況です。佐賀県の玄海原発の老朽化による危機的状況の懸念も指摘されています。様々な情報源に接して混乱がある中で、子ども達とその親たちが安心して生活ができるように情報を選択して提供していくことをしなければいけないと思っています。とても大きな課題です。