またまたトイレ見学 昭和記念公園のマンホールトイレ

2012年10月29日 14時48分 | カテゴリー: 活動報告

マンホールトイレ

いざというとき食糧、水の確保は大切ですが、排泄も大切、東京生活者ネットワークではその『排泄』にこだわり、町田市のバイオトイレをはじめ都内の防災公園のトイレを視察して来ました。今回は国立昭和記念公園にあるマンホールトイレを視察しました。

 

年間380万人が訪れるこの公園は、防災上3つの役割を持っています。立川市、昭島市と協定を結び、広域避難場所として約12万人の受け入れが可能、防災の拠点としてヘリコプターや緊急車両の駐車場となります。そして帰宅困難者の対応場所ともなります。そのために50トンの貯水タンク3基、非常用発電機、仮設トイレ3か所、井戸、誘導用のソーラー照明灯などが設置されています。

そんな説明を受けた後、現地のトイレを見に行きました。舗装された遊歩道わきの、一見するとただの草原と思える場所に、四角い鉄板が並んでいる。そこが防災トイレでした。鉄板のカギを開けて蓋を起こし持ち手になる金属棒を引き出せば、和式スタイルでその穴を直接使用できるというわけです。

 

洋式便器を設置して周囲を覆う一人用テントも備蓄してあるとのこと。地下に貯留槽が埋め込んであり、昔ながらのポットントイレとして使用し、最終的にはバキュームで吸い出すので、ホースを入れるための丸い蓋のマンホールも端に設けてありました。