東京生活者ネットワーク新春の集い

2013年1月30日 17時25分 | カテゴリー: 活動報告

 東京都下には12の区、21市の地域ごとに生活者ネットワーク事務所があり、3人の都議会議員、50人の市議・区議がいます。そのメンバーが集合し、アーサー・ビナードさんの講演を聞きました。板橋区から自転車で中野の会場までやってきたというビナードさんは、固形せっけんで髪を洗い、お酢でリンスするという(時々私もやってます)アメリカから来た詩人だということも始めて知りました。

アーサー・ビナードさんと歓談

 
 核の平和利用と言う名目で原発を推進し、プルトニウムを保有することは核兵器を持っていることと同様であること、高速増殖炉『もんじゅ』はそのための高純度の材料を生み出すこと、ユーモアたっぷりで迷走・脱線しそう、と思わせるような話題を散りばめながら、最後はもんじゅの話をしっかり印象づけてくれました。人に語るときに何を切り口にして関心を持ってもらえるか、というヒントがたくさんありました。文化放送のラジオ番組にコメンテーターとして毎週出演していると聞き検索して見ました。原発について自由闊達に発言しているのですね。

 

第2部には、菅直人前首相もやってきました。気になっていた原子力規制委員会の人事について聞いてみましたが・・。原発の直下にある活断層の事など、頻繁にニュースで取り上げられていて、最初安易に再稼働に向かうのではと心配していましたがなかなか頑張っていると思っていたのです。野田首相の時に閣議決定し、今国会での承認が予定されているのですがそれがどうなるのか気になっていました。菅さんは、これから再編成すると、かえって原発推進派についている委員が登場してくる恐れがあるし、現在の委員はもともと自民公明が賛成した人事案であることだし、今さら否決はされないだろうということで安心しました。

都議会議員候補予定者 やない克子さん(中)と小松久子さん(右)と