4月26日上映会『逃げ遅れる人々』と『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』 

2014年5月8日 13時49分 | カテゴリー: 活動報告

『逃げ遅れる人々』に続き、『犬と猫と人間と』のパート1を見た人から良かったよーと言われ、『犬と猫と人間と2動物たちの大震災』の町田上映会に行って来ました。主催者はペットレスキューに活躍している方たち。パート1は『逃げ遅れる人々』の監督も担当した飯田基晴さん、パート2は宍戸大祐さんという別の監督さんでした。

犬、ネコ、人間にとって家族同然のペットと、その対局にある経済動物、牛、それぞれの被災後の姿とその命を救おうとする人たちの活動が描かれています。 結局どちらの命も人間がどう扱うかによって決められる。人間の都合のままに生かされている、しかしその動物たちによって人間も生かされているんだよね。

前の週に見た『逃げ遅れる人々』の映画の中でも津波にあった障がい者施設のスタッフ・利用者が東京に一時避難してきたことが正しい選択だったのか、今も思うことがある、映画のあとのトークタイムで登場人物のひとりであるスタッフの人が話されていました。 

今自分がしていることが無意識に選択した結果選び取った結果だとしたら、それを正しいと信じてその道を行っている、だから映画に登場する人は(映画を撮影する人も)力いっぱい今を生きている、何が正しくて何が正しくないと、他人がうかつに決められない、そういうことかなあ、と思ったりしました。

死んでいった犬、猫や牛がウジが湧き朽ちていく姿も躊躇なく映し出されており、避けては通れない死にあるものもきっちり映像として残してくれたことにも感謝でした。 

いろいろなことを考えさせてくれる重くて深い映画でした。そんなことについて映画を作ってくださった感謝の気持ちを込めてベラベラと監督さんに喋ってしまったのですが、通じたかなあ。

わたべの言うことの意味がわからん、と思った方、ぜひ映画を見てくださいね。