2016年1月12日鈴廣かまぼこ本社ビルはゼロエネルギービル

2016年2月10日 15時45分 | カテゴリー: 活動報告

本社ビル前にて

本社ビル前にて

武蔵野市の市民グループに混ぜてもらい、小田原から箱根登山鉄道に乗り換えて2駅目の風祭駅まで行ってきました。駅の改札を出ると通路がそのまま鈴廣かまぼこのお店につながっていて、お店を通り抜けて外に出ると国道1号線沿いにレストラン、お蕎麦屋さんなどがある『かまぼこの里』が広がり、その一角に本社ビルもあります。

鈴廣かまぼこグループの代表取締役副社長の鈴木悌介氏はエネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議の代表理事を務めていらっしゃいます。昨年8月に完成したばかりの新社屋は、経済産業省が提案するゼロエネルギービルに応募して建設されたものです。

地下5mの地中熱利用換気システム

地下5mの地中熱利用換気システム

 

集光装置を取り付け、年間通して安定した地下水熱を利用した空調システム、天井と外壁の断熱材を厚くし空調負荷を減らす。加えて小田原産にヒノキが床材として使われ、癒しの空間となっています。本社ビルだけでなく、バイキングレストラン『えれんなごっそ』の地下水熱利用、売店『鈴なり市場』の団体客向け食堂の屋根に太陽熱温水器を設置し厨房で使用するなどエネルギー自給と省エネルギーの現場をつぶさに見ることができました。

太陽熱温水タンク

太陽熱温水タンク

 

 

 

 

 

 

 

一次エネルギー(自然から採取されたままのエネルギーで石炭、石油、天然ガスなどの枯渇の恐れがあるエネルギーと水力、太陽、地熱などの自然から得られる再生可能なエネルギー)の54,6%削減が計算上見込まれるとのことです。まだ5か月目ということで、1年後の成果に期待します。

明日は東京・生活者ネットワークで、今年度から本核的に拡大する電力自由化の学習会もあります。原発に依存しない、再生可能エネルギーの利用を町田でも進めたいとの動きがあり、今後の展開を楽しみにしています。