9月議会 一般質問より

2016年11月27日 10時19分 | カテゴリー: 活動報告

バリアをなくそう、視覚障がいの視点から

Q.視覚障がい者(児)の方の数は

A.視覚障がい者(児)の身体障害手帳保持者の数は2016年7月末で766人。1級(視力がほとんどない)239人、2級231人、3級50人、4級71人、5級124人、6級51人。八王子盲学校で学ぶ児童・生徒数は幼稚部から高等部まで8名が在籍。外出時に同行援護を利用している方は今年7月現在181人。盲導犬は3月末の東京都の全実働数は99頭。

Q.福祉制度は。

A.同行援護、補装具、日常生活用具給付事業がある。

道路の整備⇒町田市福祉のまちづくり総合推進条例で「視覚障がい者が多く利用する道路には、視覚障がい者の安全性を確保しつつ適切な誘導を行う」とされている。

条例に基づき、町田駅から町田市役所に至る道路など、人通りが多い道路を中心に、視覚障がい者誘導用ブロックを設置。警視庁では利用頻度が高い交差点に音声装置付き信号機整備をしている。

市の施設については、20か所の施設に音声案内システムを設置。市庁舎、忠生市民センターではトイレに音声案内システムを設置。

選挙の時は、各投票所に点字器、老眼鏡、拡大鏡、スロープを設置。希望される方には点字版・音声版の選挙公報を配付している。

誘導ブロックの設置がのぞまれる歩道

誘導ブロックの設置がのぞまれる歩道

問題点 人通りの多い道路やよく利用する施設に誘導ブロックの設置があっても、自宅付近に誘導ブロックや音声式信号が無く、通る人も少ないなど、危険な場合があるので、必要に応じて対応して欲しいと要望した。

都道は東京都の管轄、音声式信号機は警察の管轄。町田市で対応できる市道については検討が可能とのことであった。地域のバス通りなどに早急な設置が望まれる。誰もが安心して外出できるように、今後も声を届けていきたい。JR町田駅では今年度中に低コスト、短期間で取り付けられるホームドアの導入が予定されているそうだ。