高知市の図書館へ行ってみた。その名は『オーテピア』

2018年12月1日 18時49分 | カテゴリー: 活動報告

                                                                                                                                                                議会で一緒に会派を組む仲間『まちだ市民クラブ会派』で、11月初旬に視察に行きました。 高知市には今年7月に開館したばかりの、高知県と高知市が共同運営する図書館『オーテピア』があり、市の繁華街に位置し、子ども科学未来館、声と展示の図書館も併設されています。これまで図書館を利用しない40代未満の人にもアピールし利用者を増やしているとのことでした。

『オーテピア』の印象は、他人の芝生は青く見える、新しい図書館は良く見える、につきます。農業、商業などの産業支援のためのデータベース端末も備えており、ガラス張りの会議室も利用でき、内装も工夫が凝らされ、素敵な空間となっていました。

私は最近公共施設の外観をとても関心を持って見ていますが、外壁に長方形の縦型ルーバーを取り付け、日光の差し込みと建物の向きに応じてルーバーの角度を調整しているということでした。ガラスの大壁面をつくってしまったばかりに日当たり良すぎて困る、という建物はあちこちにありますが、オーテピアはそのことも加味して設計されているのだなとわかりました。

町田市では、現在8館ある図書館の数を減らそうとしています。鶴川団地にある図書館の存続が喫緊の課題ですが、この危機感が伝わりにくいと感じています。生涯学習審議会では、図書館の再編についての方向性が審議されている真っ最中です。先日傍聴した印象では、最初に座長が「同じ人ばかり意見を言わないでください。」という旨のことをおっしゃいました。審議会の委員さんにも図書館のことに対しては温度差もあり、そして議論を戦わせるには基礎知識と経験が必要であり、そんな背景もあっての座長の発言だったと受け止めています。

この本館の他に 市民図書館 6館、ふれあいセンター図書室 13館、など計23か所があり、小学校区に一か所ずつの配置は維持するとの事、そして地域の団体に運営を委託しているとのことでした。町田市の面積の4倍以上という広域をカバーするための工夫なのでしょう。運営は地域の市民団体が担っているとの事で、そのことについても町田市で参考にできることはないかと、調べてみたいと思います。

あなたはどの図書館を利用してどのように感じていらっしゃいますか。