町田市男女平等フェスティバルに参加 三度の老いとは?

2019年2月3日

毎年この時期に町田市男女平等フェスティバルが行われます。2月3日は、実行委員会企画の一つで、森島由紀子先生をお招きして『親・連れ合い・自分自身 三度の老いをどう生きる』という講演をしていただきました。森嶌先生が東京女学館大学(2017年に閉校)の講師だった時に、授業「政治とジェンダー」にフツーの市民が議員になった体験を披露するという事で私は授業に参加したことがありました。

そんなご縁から当日の進行役を務めることになりました。女性は三度老いを生きる、という言葉はもともと、別の女性研究者が著書の中で使った言葉ですが、簡単に言えば、女性が年上の男性と結婚し、男性より長く生きることで、介護の対象が親であったり夫であったり、人生の最終章に自身の老いと向き合う、という内容を統計の数字を元に講演されました。

最後に森嶌先生のお知り合いの84歳の女性が登場しました。結婚後高校の先生になり、学習塾の経営を経て、夫の死後、老いをテーマに福島県三春町の老人ホームで生活しながら、地域の女性の声を聞き取り、シカゴ大学の修士論文を提出されたという経歴の持ち主でした。現在は外国の年下のパートナーを持ち、「天文学に夢中」と人生のステージを様々に変えて、今を存分に楽しんでいる様子を元気よく語っておられました。そのエネルギーに会場の人も圧倒されたのではないでしょうか。