新たに建設されるもの、改築されるもの

長く思えた議会も3月28日で終了しました。私が入っている、まちだ町田市民クラブ会派は野津田公園観客席増設席工事費が今回の議会で計上されたことに対し、その工事費を除く予算修正案を提出しましたが、賛成少数で否決されました。野津田公園の陸上競技場改修問題については、私が初当選する前の年、つまり2009年度から議会で紛糾していましたが、途中Jリーグ基準が変更になり、町田市は工事の追加を余儀なくされるなど、市民から請願も出され、様々な物議をかもしながら、J1基準を満たすためと、より多様なニーズに応えるために改変が進んできました。今回は件に対する最後の抵抗ともいえる予算修正提案でした。残念ながら否決となりましたが、 野津田公園の西側に残る原っぱと雑木林は、浸食されないようこれからも声を上げていきたいと思います。

一方、芹ヶ谷公園の中に建設されようとする、国際工芸美術館の基本設計委託料(その2)が芹が谷公園第二期基本設計とともに計上されました。こちらは昨年6月議会で修正動議が採択され、いったん予算執行を止めたものが再度提案されたものです。再び国際工芸美術館の設計予算を除く提案もありましたが、公明党が付帯意見を付けることに賛同しました。30年後の町田の姿を思い描くとき、(この世にいないかも)生きていない可能性が高いけれど、あの時この予算を通して良かったと思うのか、反省と共に振り返ることになるのか、複雑な思いでした。

それから数日後の3月31日に、町田第1中学校の改築工事の起工式が31日に行われました。総工費55億円。普通教室は24クラス分。太陽光パネルや雨水貯留システムも設置し、地域の人の交流スペースもあるとのこと。2022年2月末までの工事期間となります。公共施設再編が今後進む中で、ここは最後まで地域の拠点としても残っていくのだなあと、鍬入れ式を見ながら思いました。

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