新型コロナウイルス感染症とPCR検査

 

センニンソウ

町田市では4月27日から、旭町体育館の地下駐車場に開設された地域外来・検査センターでPCR検査を開始しました。不安な症状をかかえた人が地域のかかりつけ医の診断を受け、その医師の紹介で検査センターに(タクシーや自家用車で)行くことができるようになっています。町田市ホームページのトップページにある「重要なお知らせ」を見ると、8月27日現在の検査数は、医療機関を含めて5,847件。8月29日現在の累計は、陽性者が209人となっています。そのうち20代の感染者が、3割以上を占めています。

保育や介護の現場で働く人は、希望すればPCR検査を受けられるようにして欲しい、と言う声があります。開催中の9月議会の補正予算案の中で、妊婦さんが希望すればPCR検査を受けられるように予算が計上されています。しかし、陽性と診断された場合、出産する予定の産院でお産ができるのか、という疑問もあります。

加藤厚生労働相の8月7日付け発表によると、「PCR検査は70%の精度で、陽性でも陰性、陰性でも陽性と出る可能性もある。検査時には陰性でも数日後に陽性となる可能性もある。また、診断の際に採取する鼻咽頭ぬぐい液と唾液の有用性は、発症から9日以内であれば同等。」とのことです。

現在、町田市では咽頭ぬぐい液を検体としているようですが、世田谷区では、自分で鼻から検体を採取する方法も採用し、検査数を増やそうと試みています。

このように検査方法も試行錯誤が続いています。必要なところに検査が行き届くよう願います。様々な情報が錯そうしていて、何を拠り所に安心していいのか、心配していいのかよく分からなくなってきている現在です。