白か黒かでなくグレー

チガヤの草原 野津田公園

女川原発の早期の再稼働を求める請願を宮城県議会が採択したとの報道があり、それに続いて11日に宮城県知事が再稼働を表明するとの事です。それまで原発誘致をせざるを得なかった経済的な構造は、原発事故が起こった後でさえ変わらない現実があります。

町田市でも過去、懸命に取り組んだ小学校給食の食器についての請願活動が実を結んで、プラスチック食器を排除した実績があります。しかし20年経って、破損による財政負担が年に1千万円前後かかるとの課題が生じ、ポリエチレンナフタレート食器へと順次切り替えが始まっています。

そして、小学校給食食器の洗浄剤も、石けんのみから合成洗剤との併用へと切り替わる予定があります。デンプン汚れの残留問題を解決するための策として、とのことです。

市民の思い描く理想と現実が噛み合わない事案は多々ありますが、公共政策の中で譲れないテーマは何か、しっかり見極めていきたいと思います。