12月議会が始まりました
12月議会が11月29日より始まりました。
本会議初日、上程されたのが職員と市長の給与に関する条例改正です。
毎年12月議会で、東京都人事委員会勧告(一般職員関係)及び近隣氏を参考に 特別給(賞与)のうち、条例改正により、期末手当の支給率の変更をしています。今年の人事委員会勧告は10月15日付とのこと。
支給基準日の12月1日の前に条例改正が必要となるため、11月29日に上程されました。
今回は 第109号議案・・一般職職員、第110号議案・・市長等(副市長、教育長、常勤監査委員、病院事業管理者含む)とも、0.1か月分の引き下げとなりました。会計年度任用職員も同様です。
再任用職員(係長以下)は引き下げ0.05か月分です。
もともとの条例では、一般職員・市長等は6月期、12月期併せて、計4.55か月分、再任用年度職員は2.4か月分、会計年度任用職員は計2.5か月分です。ちなみに議員の期末手当(1年間で4.9か月分)は対象外で、報酬審議会の決定になります。
町田・生活者ネットワークではこれまで、この件についての議案賛否の議論で、市長等の期末手当の引き上げ議案には反対してきました。今回は、引き下げるという内容であるため、賛成しました。結果は全会一致で賛成となりました。
一般質問は12月2日から始まります。わたべ真実の一般質問は、12月8日の最後となりました。
【質問項目】
1.公設デイサービスの今後について
2.家庭的保育室について
3.学校給食の地産地消をめざして
4.ごみ処理政策について
わたべ真実、最後の一般質問です。