町田市にも子どもの権利条例ができる???

今日は東北大震災の日、本会議場の天井のボードがずれて、茶色い土ほこりが舞い降りた瞬間をまだ鮮明に覚えています。停電があり、ショッピングセンターの駐車場通路が崩落して町田でも死亡事故になりました。今朝のラジオで「群青」「花は咲く」のピアノ曲を聞きながら、たくさんの人の生死の分かれ目になり、長い避難生活の始まりとなったことを思いました。

本日の町田市議会では冒頭に決議が採択され、『ロシアによるウクライナ侵略及び核による武力威嚇に対し抗議する決議』が全員賛成で決定しました。

そして今日、再選された石阪市長の当面の施政方針演説がありました。なんと、「町田市にこどもにやさしいまち条例をつくる」とおっしゃったではありませんか。町田市には「子ども憲章」(1996年5月制定)があるから条例はいらないと、私含む議員の質問に過去に答えていましたよね。大転換です。市議会議員笹倉みどりが掲げた政策「子どもの権利が守られるまち」の実現に向けて、笹倉みどりをバックアップするとともに、今後の動向を議会の外からしっかりと見守って行きます。