小山田桜台の商店街に新たな地域交流スペースが生まれた

本も借りられます

奥にはキッチン

小山田桜台の商店街に、地域交流スペース(愛称募集中)が新しくスタートし、開所式のお手伝いに行ってきました。お隣の『町のほっとスペースさくらさくら』には、惣菜や弁当をつくるキッチンがあり、レンタルボックスもありますが、集いの場所が狭すぎるという悩みがありました。

お隣の空き店舗も活用したいと、精力的に他市に見学に行き、研究を重ねていることは知っていましたが、実現は難しいだろうと思っていたのです。しかし、資金集めから構想づくりと、地域の方たちが準備会を重ねて今日を迎えました。すごい、というしかありません。

杉の無垢材の床は、床下の断熱材もしっかり入れて、子どもが寝転んでも、スリッパを履かなくても冷える心配はなさそうです。今晩このまま泊まってもいい、と思えるくらい素敵な空間に仕上がっていました。

この交流スペースの運営は、大きな収益を生み出す事業ではありません。家賃、光熱費などの固定費を継続して支払っていくには、知恵と工夫が必要となります。小山田桜台と周辺の地域の皆さんの中にしっかり根付くよう、私も応援していきます。